篠原停留場とは? わかりやすく解説

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篠原停留場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/02 09:01 UTC 版)

篠原停留場
東より望む(左手にはりまや橋方面ホーム)
しのはら
Shinohara
住吉通 (0.4 km)
(0.6 km) 小篭通
所在地 高知県南国市篠原
所属事業者 とさでん交通
所属路線 後免線
キロ程 1.8 km(後免町起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1911年明治44年)1月27日
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篠原停留場(しのはらていりゅうじょう)は、高知県南国市篠原にあるとさでん交通後免線路面電車停留場

歴史

篠原停留場は1911年明治44年)、とさでん交通の前身土佐電気鉄道によって大津停留場(廃止、領石通停留場を参照)から後免中町通停留場までの区間が開通したのに合わせて開業した停留場である[1]

年表

構造

篠原停留場は後免線の専用軌道区間にあり、軌道は道路から独立している。ホームは2面あり、東西方向に伸びる2本の線路を挟み込むように配置される[3]。ただし互いのホーム位置は東西方向にずれていて、東にはりまや橋方面行きのホーム、西に後免町方面行きのホームがある[3]

周辺

停留場の北を土讃線が東西に走る。後免線の軌道は当停留場から後免西町停留場まで専用軌道となる[4][5]

隣の停留場

とさでん交通
後免線
住吉通停留場 - 篠原停留場 - 小篭通停留場

脚注

  1. ^ a b 『土佐電鉄が走る街 今昔』100・156-158頁
  2. ^ 上野宏人 (2014年10月2日). “とさでん交通:「再出発」 「便利な市民の足に」高知で設立式 新デザインの車両披露”. 毎日新聞 (毎日新聞社) 
  3. ^ a b 川島令三『四国・九州ライン 全線・全駅・全配線』 第2巻 四国西部エリア、講談社〈【図説】 日本の鉄道〉、2013年、34・90頁頁。ISBN 978-4-06-295161-6 
  4. ^ 『土佐電鉄が走る街 今昔』91頁
  5. ^ 『路面電車はゆく 高知』高知新聞社、1998年、83頁。ISBN 4-87503-268-4 

参考文献

関連項目




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