策略システム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/30 09:46 UTC 版)
「機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオン独立戦争記」の記事における「策略システム」の解説
軍団制の導入によって新たに生まれた概念が、この策略システムである。これは各キャラクターに個別に設定されている新たな能力値である「策略」の値に従って策略ポイントが与えられ、戦術画面に入る前にこのポイントを消費することで、様々な効果(部隊の命中率や回避率などが上下したり、補給や修理、援護砲撃が行われるなど、重要なものが多い)を発動するというもの。 この「策略」の値は、多くの場合、原作で策謀家や参謀的な性質を持っていたキャラクターが高く設定されており、従来能力が低かった一部の高級士官(連邦軍のゴップなど)が、一転して活躍の場を得る事になった。これに関連して、ほとんどのキャラクターが「パイロットとしての能力(射撃や格闘など)」「軍団長としての能力(魅力や策略など)」「軍団長としての資格(階級やキャラクター間の相性)」のいずれかを備えていずれかを欠く形になり、使い道の少ない、事実上の「死にキャラクター」が減ったことが挙げられる。
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