第9話「漆黒のダイヤモンド」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 02:01 UTC 版)
「ルパン三世 PART6」の記事における「第9話「漆黒のダイヤモンド」」の解説
老婦人 声 - 伊沢磨紀 海賊王ジークの愛人だったさくらの妹。姉からの贈り物であるこけしを求めてジークの財宝の闇オークション会場に現れた。 足を骨折しており車いすで移動しているということになっているが、実は既に完治しており、アリバイ作りのために骨折したままのフリをしている。 正体は「チェリーブロッサム」と呼ばれる凄腕の探検家であり、闇オークション会場に提供されたジークの財宝は、彼女が提供したものである。こけしを通して「漆黒のダイヤモンド」の場所を見つけてもらうために、ルパンへ招待状を送りオークション会場へ潜入させ、こけしのやり取りを行った。 さくら(老婦人の曽孫) 声 - 本名陽子 老婦人の曽孫。ジークの愛人と同じ名前を持っている。足を骨折している(フリをしている)老婦人に介助役として付き添う。老婦人の正体や自分の名前の由来については何も知らなかった。 ジーク・バルバトス およそ100年前に大西洋で活躍した海賊王。75年前に仲間の裏切りによってブラジルで処刑されるが、「漆黒のダイヤモンド」を含む莫大な財宝を遺した。 なお、「漆黒のダイヤモンド」とは胡椒の事である。100年前は香辛料が高価な存在であったため、宝箱に入れられ隠されていた。 さくら(老婦人の姉) ブラジル移民の日本人女性でジークの愛人。ジークの処刑後に身投げするが、その際に財宝へのヒントを遺した。
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