第6・7編成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/30 22:33 UTC 版)
「伊豆箱根鉄道5000系電車」の記事における「第6・7編成」の解説
第6編成 第7編成の車内 第6編成は平成6年(1994年)、第7編成は平成8年(1996年)製造。前面に排障器(スカート)が装着され、パンタグラフは菱形から下枠交差形に変更された。また、行先表示器は「バイナリー・ヘッドマーク」からLED式に変更された。 内装については全車両の扉間の座席がクロスシートとされたが、第5編成と異なり扉横の座席は固定式とされ、中間のみ転換クロスシートとされた。したがって転換可能な座席数自体は第5編成から増えていない。 空気圧縮機 (CP) はHB2000から低騒音形のHS20に変更されている。第7編成には落成時から車椅子スペースが設置されている。ドアエンジンが再び変更され、第2 - 5編成よりさらに静音形のものになっている。
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