第5曲「われらとともに留まりたまえ (Bleib bei uns)」BWV649
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変ロ長調、4/4拍子。原コラールはラテン語聖歌「時は夕暮れに及びたれば」、フィリップ・メランヒトン訳 (1579年)。 1725年4月2日の復活祭2日目礼拝で初演したBWV6の第3曲 (ソプラノのアリア)。ヴィオロンチェロ・ピッコロの細かいパッセージにソプラノが歌うコラールが挿入される。チェロパートが高く記譜されており、原曲に漂う翳りは消されている。この曲だけは2/2拍子から4/4拍子に変更されているほか、原曲のリフレインも抹消されており、最も変更点が多い。
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