第3通信大隊とは? わかりやすく解説

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第3通信大隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/21 07:00 UTC 版)

第3通信大隊
創設 1962年(昭和37年)1月18日
所属政体 日本
所属組織 陸上自衛隊
編制単位 大隊
兵種/任務 通信科
所在地 兵庫県伊丹市
編成地 舞鶴
上級単位 第3師団
担当地域 関西
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第3通信大隊(だいさんつうしんだいたい、JGSDF 3rd Signal Battalion)は、陸上自衛隊千僧駐屯地兵庫県伊丹市)に駐屯する第3師団隷下のシステム通信科部隊である。

概要

大隊長は2等陸佐が充てられ、第3師団司令部通信課長を兼務している。第3師団唯一のシステム通信科部隊として通信組織の構成・維持・運営と、映像・写真撮影業務を行う。

災害派遣等では、師団各部隊から派遣された災害派遣部隊間の通信の確保を行い、その他、生活支援等の任務にあたる。

沿革

第3通信中隊

第3通信大隊

  • 1962年(昭和37年)1月18日:第3管区隊の第3師団への改編により、第3通信中隊(千僧駐屯地)が第3通信大隊に改編。
  • 2006年(平成18年)3月27日:後方支援体制の変換に伴い、本部管理中隊を本部付隊に縮小。整備部門を第3後方支援連隊第1整備大隊通信電子整備隊へ移管。

部隊編成

  • 第3通信大隊本部
  • 第3通信大隊本部付隊「3通-本」
  • 第1通信中隊「3通-1」
  • 第2通信中隊「3通-2」

整備支援部隊

  • 第3後方支援連隊第1整備大隊通信電子整備隊「3後支-1整-通」(千僧駐屯地):2006年(平成18年)3月27日から

主要装備

脚注

関連項目

外部リンク




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