第3楽章 Allegro vivace ヘ短調~ヘ長調 3/4拍子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 14:27 UTC 版)
「ピアノ協奏曲第2番 (ショパン)」の記事における「第3楽章 Allegro vivace ヘ短調~ヘ長調 3/4拍子」の解説
コーダを持つロンド形式。ポーランドの代表的な民族舞踊であるマズルカ(特にオベレクの要素が強い)を基になっている。中間部は弦楽器にコル・レーニョ(弓の木の部分で弦を叩く)奏法が指示され、ピアノもユニゾンとなり、より民族的効果を高めている。コーダはヘ長調に転じ、ホルンのファンファーレにより、明るく華やかに終結する。
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