第3楽章 ロンド・アラ・テデスカ アレグロ
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「チューバ協奏曲 (ヴォーン・ウィリアムズ)」の記事における「第3楽章 ロンド・アラ・テデスカ アレグロ」の解説
ヘ長調、4分の3拍子。「ドイツ風ロンド」の副題通りロンド形式をとっており、作曲者はワルツのリズムで演奏することを想定している。調号はヘ長調だが半音階が多い旋法が用いられており、調性は流動的。A-B-A-Cと来たところで、ロンド主題が再現する代わりにカデンツァが出て、短いコーダで締めくくられる。
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