第26回ワールドスーパージョッキーズシリーズとは? わかりやすく解説

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第26回ワールドスーパージョッキーズシリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 08:24 UTC 版)

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2012年11月24日11月25日東京競馬場で施行された第26回ワールドスーパージョッキーズシリーズについて記述する。

概要

2012年から東京競馬場と阪神競馬場との隔年開催となり本年は東京競馬場で行われた。なお、2010年は1日3競走だったが今回から2日間4競走で行われる。そのため新たにマーヴェラスジョッキーズトロフィーが加えられた。

全出場騎手は11月12日に発表された。[1]

レーススケジュール

レース番号 発走時刻 レース名 施行距離 出走条件
5回東京7日第9競走 14時15分 2012エクセレントジョッキーズトロフィー 芝1600m 3歳以上1000万下(混合)定量
5回東京7日第11競走 15時25分 2012ファンタスティックジョッキーズトロフィー 芝1400m 3歳以上1600万下(混合)定量
5回東京8日第8競走 13時50分 2012マーヴェラスジョッキーズトロフィー ダート1600m 3歳以上1000万下(混合)定量
5回東京8日第10競走 15時01分 2012プロミネントジョッキーズトロフィー 芝2000m 3歳以上1600万下(混合)定量

出場騎手

騎手名 地区 出場回数
ジョン・ムルタ ヨーロッパ アイルランド 3年連続7回目
ウィリアム・ビュイック イギリス 初出場
ライアン・ムーア イギリス 2年ぶり4回目
アンドレアシュ・シュタルケ ドイツ 4年ぶり3回目
クリストフ・スミヨン フランス 2年ぶり3回目
ミルコ・デムーロ イタリア 初出場
クレイグ・ウィリアムズ オセアニア オーストラリア 2年ぶり6回目
ザカリー・パートン アジア 香港 初出場
山口勲 佐賀 日本 初出場
蛯名正義 美浦 3年連続7回目
内田博幸 2年ぶり5回目
柴田善臣 8年ぶり8回目
岩田康誠 栗東 2年連続7回目
浜中俊 初出場
池添謙一 2年連続2回目
補欠騎手
騎手名 地区
横山典弘 美浦
福永祐一 栗東
戸崎圭太 大井
  • 北アメリカ地区からは1人も選出されなかった。
  • 柴田善臣は前年のワールドスーパージョッキーズシリーズ終了後である2011年12月17日に、JRA通算2,000勝を達成し選考委員会で「顕著な活躍を認められた騎手」として特別枠で選出された(勝利度数では関東7位)。なお、関東1位で選出された蛯名正義も、当年1月21日にJRA通算2,000勝を達成している(当時の現役騎手では、この2名の他に武豊・横山典弘が該当する)。
  • 池添謙一は当年のサマージョッキーズシリーズ優勝者として選出された(勝利度数では関西11位)。

レース結果

ポイント表

順位 騎手名 国・所属 合計ポイント エクセレントJT ファンタスティックJT マーヴェラスJT プロミネントJT
1 ザカリー・パートン 香港 52P 1着(20P) 10着(2P) 5着(10P) 1着(20P)
2 浜中俊 関西 40P 8着(4P) 4着(11P) 1着(20P) 7着(5P)
3 ライアン・ムーア イギリス 37P 7着(5P) 2着(15P) 2着(15P) 10着(2P)
4 蛯名正義 関東 30P 3着(13P) 2着(15P) 14着(1P) 12着(1P)
5 クレイグ・ウィリアムズ オーストラリア 29P 5着(10P) 6着(6P) 4着(11P) 11着(2P)
6 柴田善臣 関東 27P 13着(1P) 11着(2P) 3着(13P) 4着(11P)
6 山口勲 佐賀 27P 15着(1P) 1着(20P) 7着(5P) 14着(1P)
8 ミルコ・デムーロ イタリア 26P 4着(11P) 14着(1P) 8着(4P) 5着(10P)
9 クリストフ・スミヨン フランス 24P 12着(1P) 8着(4P) 6着(6P) 3着(13P)
10 ウィリアム・ビュイック イギリス 22P 2着(15P) 7着(5P) 15着(1P) 13着(1P)
11 池添謙一 関西 19P 14着(1P 15着(1P) 10着(2P) 2着(15P)
12 アンドレアシュ・シュタルケ ドイツ 18P 11着(2P) 5着(10P) 9着(3P) 9着(3P)
13 内田博幸 関東 16P 6着(6P) 9着(3P) 13着(1P) 6着(6P)
14 ジョン・ムルタ アイルランド 8P 10着(2P) 13着(1P) 12着(1P) 8着(4P)
15 岩田康誠 関西 7P 9着(3P) 12着(1P) 11着(2P) 15着(1P)

達成された記録

  • ザカリー・パートンはエクセレントジョッキーズトロフィーでショウナンラムジに騎乗し、中央競馬初勝利を果たした。
  • 山口勲はファンタスティックジョッキーズトロフィーでブラボースキーに騎乗し、中央競馬初勝利を果たした。

脚注

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