第1.0版
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 16:48 UTC 版)
第1.0版は、利用の際に出典を記載すること、国以外の第三者が著作権を有しているコンテンツについては利用者が自らの責任で許諾を得ること、一定の利用形態が禁止されることを基本的な利用ルールとして定める。 内閣官房情報通信技術総合戦略室の依頼でオープンデータ流通推進コンソーシアムがとりまとめた「オープンデータに対応した各府省ホームページ利用ルールの見直し案」がこの規約のベースとなっている。コンソーシアムは2013年11月に依頼され、関係府省のヒアリングを経て2013年12月から2014年1月に案を作成した。第1.0版は電子行政オープンデータ実務者会議による検討を経て2014年6月19日に各府省情報化統括責任者(CIO)連絡会議で決定された。これにより『各府省は、速やかに、ホームページにおけるコンテンツ利用に関するルール(「著作権について」、「免責事項」等)を「政府標準利用規約(第 1.0 版)」に変更する』ことになった。第1.0版は平成27年度に見直しをする予定とされた。
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