第十一 - 十二話 鬼無朋之介の秘密《前編》《後編》
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登場人物 鬼無 朋之介(きなし とものすけ) 駿河藩の下級藩士の子。双子であったが、兄弟ともに「朋之介」と名付けられ、双子であることは他の人間には固く秘したまま育てられた。 2人で1人となり、「鬼無朋之介」という優れた人物を作り出し、鬼無家に繁栄をもたらすべく、幼い頃より努力をしてきた。 鬼無 月之介(きなし つきのすけ) 朋之介の父。一刀流の遣い手であったが、身分が低く、貧しい暮らしをしており、他の藩士からも陰で笑われていた。 小梅(こうめ) 大番頭・片山権左の息女。 飯尾 十兵衛(いいお じゅうべえ) 駿河藩に仕官を求めてやってきた浪人。キリシタンで、採用を決めるための腕試しの最中にそのことを見抜かれたため、取り押さえようとした藩士達と月之介を斬り捨てて逃走する。 原作との相違点 原作『駿河城御前試合』には無い、オリジナルストーリー。
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