第三段階…釣鐘型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 05:20 UTC 版)
技術や医療が発達し、子供の死亡率が低下すると、生まれる子供の大半が老年期まで生きられるようになるため、労働力を確保するために子供を多く持つ必要がなくなる。その結果徐々に出生率は低下し、「多産少死」から「少産少死」へと転換する。人口ピラミッドは上図cのような釣鐘型となり、人口の増加が次第に緩やかになる。 この形はアメリカ合衆国やフランスなどの先進国や、トルコやブラジルなどの一部の新興国でみられる。
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