竹内流の道統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/18 15:33 UTC 版)
竹内流は、久盛の三男竹内久勝(藤一郎、常陸介)が継承して二代目となった。久勝の子、竹内久吉(加賀介)が三代目を継ぎ、以降現代まで宗家が岡山市北区建部町角石谷で継承されている(現在14代目竹内藤一郎)。 久盛の次男、左源太は竹内五郎右衛門と改めて、竹内畝流捕手と新流剣術を開創した。久盛の門人二上正聡(半之丞)は双水執流組打腰之廻を起こした。また、久勝の門人田辺長常(八左衛門)は田辺流管槍、久吉の門人高木馬之輔は高木流体術、同じく荒木秀縄(無人斎)は荒木無人斎流の流祖となった。難波久永(一甫斎、難波一甫流)は久吉の子、四代目竹内久次(藤一郎、源太)の門人とされる。
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