穂積賀枯とは? わかりやすく解説

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穂積賀枯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/04 15:59 UTC 版)

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穂積 賀枯(ほづみ の かこ、生没年不詳)は、奈良時代貴族朝臣官位従五位下散位頭。名は賀祐(かう)とも記される[1]

経歴

桓武朝延暦2年(783年)正月、大伴真麻呂藤原雄友紀田長らとともに、正六位上から従五位下に叙爵されている。同年2月、栄井道形の後任の主税頭に任命される[2]

同3年(784年)7月日、主税頭を石川宿奈麻呂と交替し、5月になくなった百済王利善の後任の散位頭に就任[3]。以後の経歴は不明である。

官歴

続日本紀』による。

脚注

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  1. ^ 岩波書店『続日本紀』5
  2. ^ 『続日本紀』巻第三十七
  3. ^ 『続日本紀』巻第三十八

参考文献




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