穂積財麿とは? わかりやすく解説

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穂積財麿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/19 20:51 UTC 版)

 
穂積財麿
時代 平安時代前期
生誕 不明
死没 不明
別名 財麻呂
官位 正六位下勲八等
氏族 穂積朝臣
父母 父・穂積息嗣
永成
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穂積 財麿(ほづみ の ざいまろ)は、平安時代前期の豪族神職穂積氏の一族で[1]カバネ朝臣熊野速玉大社物忌領・穂積息嗣の長男で、子に穂積永成[2]。官位は、正六位下勲八等[2]

略歴

熊野速玉大社の禰宜を務めた。また、古代氏族系譜集成の穂積氏系図には、弘仁3年(812年)に大鳥居側に手力雄神を鎮座し奉ったと記されている[2]。正六位下、勲八等に叙せられた[2]

脚注

  1. ^ 宝賀 1986, pp. 1210, 1212.
  2. ^ a b c d 宝賀 1986, p. 1212.

参考文献

関連項目




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