穂積神社_(さいたま市)とは? わかりやすく解説

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穂積神社 (さいたま市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/08 04:43 UTC 版)

穂積神社
所在地 埼玉県さいたま市西区峰岸13
位置 北緯35度55分45.3秒 東経139度33分26.8秒 / 北緯35.929250度 東経139.557444度 / 35.929250; 139.557444座標: 北緯35度55分45.3秒 東経139度33分26.8秒 / 北緯35.929250度 東経139.557444度 / 35.929250; 139.557444
主祭神 素盞嗚尊
社格 村社
創建 不詳
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穂積神社(ほづみじんじゃ)は、埼玉県さいたま市西区神社

歴史

創建年代は不明である。ただ江戸時代後期の地誌新編武蔵風土記稿』に記載されている[1]ことから、その頃には既に存在していたものと推測される。上下宝来村・辻村・峰岸村の鎮守であった[2][1]

1873年明治6年)、近代社格制度に基づく「村社」に列せられ、1907年(明治40年)の神社合祀により、周辺の3社が合祀された。その際に、旧村名の宝来(うらい)・辻(じ)・峰岸(ねぎし)の頭文字を採り、「氷川神社」から「穂積(ほづみ)神社」に改称した[2]

当社の神体は男女の神像一対である。荒川洪水秩父方面から流れ着いたものといわれている[2]

交通アクセス

脚注

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  1. ^ a b 新編武蔵風土記稿 峰岸村.
  2. ^ a b c 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 北足立・児玉・南埼玉』埼玉県神社庁、1998年、310-311p

参考文献

  • 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 北足立・児玉・南埼玉』埼玉県神社庁、1998年
  • 「峰岸村 氷川社」 『新編武蔵風土記稿』 巻ノ152足立郡ノ18、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:764000/28 



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