稼働中の炉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/17 05:14 UTC 版)
炉型式熱出力電気出力燃料の種類燃料温度(被覆材・燃料) 冷却材圧力ダグラスポイント 重水減速加圧重水冷却炉(圧力管型) 70.1万kW(701 MW) 22.0万kW(220 MW) 二酸化ウラン 301℃・1,930℃ 87気圧 ピカリング 重水減速重水冷却炉(圧力管型) 174.4万kW(1.744 GW) 54.0万kW(540 MW) 304℃・2,000℃ 88.5気圧 2002年1月現在、世界の32炉/438炉がCANDU炉 ダグラスポイント発電所はCANDU炉仕様の原型炉一基を運転していたがすでに閉鎖された。 ピカリング発電所はCANDU炉仕様の商用炉4基を1ユニットとしAとBの二つのユニットを運転していた。2015年現在、ピカリングAの2・3号機は燃料が抜き取られ停止中である(ただし廃炉ではない)。
※この「稼働中の炉」の解説は、「CANDU炉」の解説の一部です。
「稼働中の炉」を含む「CANDU炉」の記事については、「CANDU炉」の概要を参照ください。
- 稼働中の炉のページへのリンク