種名としてのハダカイワシ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/25 22:31 UTC 版)
「ハダカイワシ」の記事における「種名としてのハダカイワシ」の解説
種名としての「ハダカイワシ」はハダカイワシ属の一種Diaphus wataseiを指す。相模湾から東シナ海・フィリピン沖にかけての大陸棚や大陸斜面に生息し、ハダカイワシ科としては比較的大型の種で、全長で20cm前後にまでなる。昼間は水深300〜600m程度の深みで過ごし、夜間に水深100m前後にまで浮上する日周鉛直移動を行うことが知られている。食用とされることもあり、夏が旬であるという。
※この「種名としてのハダカイワシ」の解説は、「ハダカイワシ」の解説の一部です。
「種名としてのハダカイワシ」を含む「ハダカイワシ」の記事については、「ハダカイワシ」の概要を参照ください。
- 種名としてのハダカイワシのページへのリンク