福田村_(岡山県都窪郡)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 福田村_(岡山県都窪郡)の意味・解説 

福田村 (岡山県都窪郡)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/14 16:44 UTC 版)

ふくだそん
福田村
旧・福田地域センター(元・福田村役場)
廃止日 1971年3月8日
廃止理由 編入合併
福田村妹尾町吉備町岡山市
現在の自治体 岡山市
廃止時点のデータ
日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 岡山県
都窪郡
市町村コード 33426-0
面積 5.87[1][2] km2
総人口 4,054
国勢調査、1970年)
隣接自治体 岡山市、都窪郡妹尾町、吉備町、児島郡興除村
村長 青井左門[3][4]
福田村役場
所在地 701-02
岡山県都窪郡福田村大字古新田1089番地[1][2]
座標 北緯34度37分32秒 東経133度52分12秒 / 北緯34.62561度 東経133.87011度 / 34.62561; 133.87011
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

福田村(ふくだそん)は、かつて岡山県都窪郡にあったである。1971年昭和46年)3月8日岡山市に編入され廃止された。現在は同市南区福田地域となっている。

沿革

  • 1871年(明治4年) - 北大福村・中大福村・南大福村(外野を含む)が合併して大福村発足。
  • 1876年(明治9年) - 山田村と妹尾崎村が合併して山田村発足。
  • 1888年(明治21年) - 大福村と古新田村が合併して大福村発足。
  • 1889年(明治22年)6月1日 - 町村制施行。都宇郡大福村山田村発足。
  • 1900年(明治33年)4月1日 - 都宇郡と窪屋郡が合併して都窪郡となる。
  • 1902年(明治35年)4月1日 - 都窪郡大福村と山田村が合併して福田村発足。
  • 1971年(昭和46年)3月8日 - 福田村が岡山市に編入される。
  • 2009年(平成21年)4月1日 - 岡山市が政令指定都市に移行し、福田地区の行政区は南区となる。
  • 2011年(平成23年)9月3日 - 平成23年台風第12号の直撃により、足守川の水位が堤防を越え山田地区に水害が発生、避難勧告により住民が避難。一部の民家が取り残された[5]
  • 2018年(平成30年)5月14日 - 福田地域センター移転業務開始。

脚注

注釈

出典

  1. ^ a b 岡山県総務部統計課 1970, p. 79.
  2. ^ a b 山陽新聞社 1970, p. 203.
  3. ^ 岡山県総務部統計課 1970, p. 80.
  4. ^ 山陽新聞社 1970, p. 290.
  5. ^ 『中国新聞』平成23年9月4日

参考文献

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  福田村_(岡山県都窪郡)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「福田村_(岡山県都窪郡)」の関連用語

福田村_(岡山県都窪郡)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



福田村_(岡山県都窪郡)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの福田村 (岡山県都窪郡) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS