磯波

デジタル大辞泉

いそ‐なみ【^×磯波】

読み方：いそなみ

磯に打ち寄せる波。波頭が岸と平行して寄せてくる波。

海の事典

磯波（いそなみ）surf

風浪やうねりが海岸に近づくと、水深の減少にともない波長が短くなり、波高が高くなる。また、波形も非対象となり峰の前面の傾きが大きくなる。波形の変形がある限界を越すと不安定となり波は砕ける。このような海岸近くでの砕け波を磯波と呼び、磯波の存在する部分を磯波帯または碎波帯　（surf zone)と呼ぶ。砕け波は、その砕け方によって巻き波、崩れ波、崩れ巻き波等に分類される。碎波帯には波の質量輸送にともなう複雑な海浜流が生じる。

短編小説作品名辞典

磯波

作者乙川優三郎

収載図書武家用心集
出版社集英社
刊行年月2003.8

収載図書花ふぶき―時代小説傑作選
出版社角川春樹事務所
刊行年月2004.7
シリーズ名時代小説文庫

収載図書武家用心集
出版社集英社
刊行年月2006.1
シリーズ名集英社文庫

収載図書男の縁―乙川優三郎自撰短篇集 武家篇
出版社講談社
刊行年月2006.9

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磯波

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磯波（いそなみ）

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磯波

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名詞

いそなみ【磯波】

1. 磯に打ち寄せてくる波。