砂田 なな - 桜井幸子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 17:41 UTC 版)
「この世の果て」の記事における「砂田 なな - 桜井幸子」の解説
まりあの異父妹。自宅の火事が原因で盲目に。少々幼さが残るが障害を感じさせない健気な性格。一人暮らしをしながら村井夫妻の経営する花屋で働いていた(夫妻からは養子縁組の話をたびたび持ちかけられる)。ある日、コンビニ強盗が逃走するところに遭遇。口封じに暴行されかけていたところを助けてくれた純と恋に落ち、交際。しかしコンビニ強盗犯が純だと知ると激怒し別れを切り出す。村井の息子・道夫に心引かれていくが、のちに酷い目に遭ってしまう。家に訪ねてきた祖父から姉とは父が異なること、警察官だった祖父たちの力で、放火事件は事故ということにされたのを知る。しかし姉への愛情は変わらなかった。手術成功後は出版社へ就職し、年相応の印象を身につける。
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