石黒大次郎
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石黒 大次郎(いしぐろ だいじろう、1880年〈明治13年〉3月5日[1] - 1973年〈昭和48年〉12月30日[2])は、日本の実業家、政治家。衆議院議員(1期)。
経歴
新潟県[2]刈羽郡、のちの中通村出身[3]。1902年(明治35年)東京専門学校邦語行政科卒。農業を営み、刈羽郡会議員、新潟県議、同参事会員、刈羽郡農会長、新潟県農会長、百三十九銀行支配人、同取締役頭取、柏崎米穀取引所理事となる[2]。
1924年(大正13年)第15回衆議院議員総選挙において新潟9区から憲政会公認で立候補して当選した[4]。衆議院議員を1期務めた。1928年(昭和3年)第16回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。1973年死去。
脚注
参考文献
- 『総選挙衆議院議員略歴 第1回乃至第20回』衆議院事務局、1940年。
- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
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