石川弟人とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 石川弟人の意味・解説 

石川弟人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/25 15:11 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

石川 弟人(いしかわ の おとひと、生没年不詳)は、奈良時代貴族朝臣官位従五位下主計頭。名は乙人己人とも表記する。

経歴

淳仁朝初頭の天平宝字2年(758年)頃玄蕃助を務めた。天平宝字5年(761年)正月に従五位下叙爵し、同年10月に壬生宇太麻呂の後任として玄蕃頭に昇格している。天平宝字7年(763年越後守として地方官に転じた。

天平宝字8年(764年)に発生した藤原仲麻呂の乱では難を逃れたらしく、称徳朝神護景雲2年(768年主計頭に任じられている。

官歴

注記のないものは続日本紀』による。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 『大日本古文書』14巻197頁

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  石川弟人のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「石川弟人」の関連用語

石川弟人のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



石川弟人のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの石川弟人 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS