着用規則と状況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/22 04:06 UTC 版)
同一チームの選手およびコーチは同色、同型、同意匠のユニフォームを着用すること、ホームゲームのチームは白色の生地を使用すること、6インチ(15.2cm)以上の背番号を付けることなどが、公認野球規則で定められている。規則の適用はリーグによって異なり、プロにおいては袖が他の選手より長い例やズボンの長さや太さの異なる選手も多くみられる反面、日本の高校野球のように内規によって非常に厳しく規制される例もある。アンダーシャツに対して色は規制されているが、材質・形状は選手間で異なる場合が多い。試合前や終了後は上からスタジアムジャンパー(グラウンドコート)を着用することもある。 ユニフォームの着用義務は選手とコーチのみで、監督についてはこの限りでない。20世紀前半のMLBの名監督コニー・マックは背広姿で指揮を執ったことがよく知られている。
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