真田頼昌とは? わかりやすく解説

真田頼昌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/12 02:44 UTC 版)

真田 頼昌(さなだ よりまさ、生年不詳[1] - 大永3年3月15日1523年3月31日[1])は、室町時代後期(戦国時代初期)の信濃国の豪族。真田幸綱の子とする系図がある。海野氏庶流の出身とされ、今日では真田氏の祖と推定されている。は「頼昌」とされるが、これは後世の江戸時代元禄9年(1696年)成立の「良泉寺矢沢氏系図」が初出である。戦国期真田氏当主の通字は「綱」であることが指摘されるため、問題点が残される。官途名は右馬介、法名は「真田道端居士」[1]。諸説あるが真田綱吉真田幸綱矢沢頼綱常田隆永鎌原幸定、海野幸景、萩原綱重の父といわれる、


  1. ^ a b c d e f g 丸島(2016)、p.35
  2. ^ a b 柴辻(1996)、p.1
  3. ^ a b c 柴辻(1996)、p.2
  4. ^ 丸島(2015)、p.30
  5. ^ 柴辻(1996)、p.12
  6. ^ 丸島(2015)、p.344


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