真下佐登史とは? わかりやすく解説

真下佐登史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/22 03:35 UTC 版)

真下 佐登史
名前
カタカナ マシモ サトシ
ラテン文字 MASHIMO Satoshi
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1974-03-06) 1974年3月6日(50歳)
出身地 群馬県伊勢崎市
身長 177cm
体重 77kg
選手情報
ポジション FW
ユース
1989-1991 前橋商業高校
1992-1995 専修大学
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1996-2000 モンテディオ山形
2001-2002 図南SC 17 (4)
2003-2006 ジェラルド伊勢崎
通算 17 (4)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

真下 佐登史(ましも さとし、1974年3月6日 - )は、群馬県伊勢崎市出身の元サッカー選手・サッカー指導者。

来歴・人物

専修大学卒業後、モンテディオ山形に加入。

1999年3月14日J2第1節ベガルタ仙台戦(仙台スタジアム)、途中出場のファーストタッチでゴールを決めた。これが山形のJリーグ初得点となった。

J2初年度である1999年は18得点を挙げ、大分トリニータ神野卓哉に次ぐ得点ランキング2位に入る活躍を見せた。

2000年5月7日のJ2第11節浦和レッドダイヤモンズ戦(山形県総合運動公園陸上競技場)で先制ゴールを決めた。試合は1-0で山形が勝利し、浦和に初黒星をつけた。しかしこの年は怪我の影響もあって前年の活躍から一転、2得点に終わりシーズン終了後に戦力外通告を受けた。

2001年、地元の群馬県からJリーグを目指す図南SCに移籍するものの戦術が合わず活躍するまでには至らなかった。その後は学校法人山崎学園に勤務し、東日本デザイン&コンピュータ専門学校及び東日本ホテルトラベル専門学校のサッカー部を指導していた。また、地元群馬でサッカー指導者を務める一方、地域リーグで現役選手としてプレーも続けた。

2003年、群馬県の中でもさらに地元の伊勢崎市をホームに活動しているジェラルド伊勢崎に移籍。1年でジェラルド伊勢崎を群馬県リーグ2部から1部に昇格させた。

その後、ジェラルド伊勢崎で子供対象のスクールを開きながら現役を続けるが、少しずつ選手から指導者へ比重が移り、そのまま現役引退。2010年、ジェラルド伊勢崎ジュニアユースに在籍している子供たちの事を考え、ジェラルド伊勢崎ジュニアユースチームごとFC群馬境に合流し、現在に至る。

人物

  • 専修大学サッカー部でのチームメイトに、お笑いコンビペナルティヒデ(2年先輩)とワッキー(1年先輩)がいる。
  • 好きな選手はモンテディオ山形在籍時の同僚である高橋健二と公言している。

所属クラブ

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
1994 専大 - 1 0
1996 山形 19 旧JFL - 1 0
1997 9 - 3 3
1998 - 2 0
1999 J2 36 18 2 1 4 2 42 21
2000 21 2 1 0 1 0 23 2
2001 図南 関東 14 4 - - 14 4
2002 3 0 - - 3 0
2003 伊勢崎 27 群馬県2部 6 - - 6
2004 群馬県1部 7 - - 7
2005 3 - - 3
2006 0 - - 0
通算 日本 J2 57 20 3 1 5 2 65 23
日本 旧JFL - 6 3
日本 関東 17 4 - - 17 4
日本 群馬県1部 10 - - 10
日本 群馬県2部 6 - - 6
日本 - - 1 0 1 0
総通算 3 1 12 5

関連項目

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「真下佐登史」の関連用語

真下佐登史のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



真下佐登史のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの真下佐登史 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS