相馬 俊六(そうま しゅんろく)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 17:41 UTC 版)
「マリオネット師」の記事における「相馬 俊六(そうま しゅんろく)」の解説
『マリネットの神様』と言われた名人・相馬一道を父に持ち、自身も灯と互角のマリネット師。父が引退したことで元々実家のある旭川で暮らしていたが、東京の華やかさが忘れられずに上京、その腕をヤクザで使っていた。覚醒剤取引の横取りに使われた事件で灯に敗北して足を洗い、人形劇の道へ進む。当初は犯罪者の上前をはねようとする手癖の悪い所も見せるが、商業劇団「エレボス」に所属している内に元々持っていた情熱を取り戻した模様で、人形を殺人に利用した犯人に対しては怒りを示す。後に「V」に加入し、灯の名パートナーとなる。ある日、公演中のミスで愛用していたマリオネットを失い、好子が預かっていたマー坊の遺品となる最高傑作を手に入れる。
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