相生垣瓜人とは?

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相生垣瓜人

相生垣瓜人の俳句

ふらふらと死にゐし風が起き上る
わが宿のいささ群竹酔ふ日かも
クリスマス佛は薄目し給へり
一団の年賀状にぞ襲はれし
亡き母に米寿の春を贈られし
何物が蛾を装ひて入り来るや
初鴉わが散策を待ちゐたり
力行の範たる蟻をつぶしけり
地虫出づふさぎの虫に遅れつつ
大寒に試みられてゐるとする
家にゐても見ゆる冬田を見に出づる
寒燈にも蟲の如きが来りけり
微塵等も年を迎へて喜遊せり
心まで着ぶくれをるが厭はるる
恐るべき八十粒や年の豆
春めくを冬田のためにおしむなり
春来る童子の群れて来る如く
梅雨明けぬ猫がまづ木に駈け上がる
秋風を聞けり古曲に似たりけり
老人の打つに忍びぬ老鬼かな
荒海の秋刀魚を焼けば火も荒らぶ
蜈蚣死す数多の足も次いで死す
行く年の後ろに就いて行きにけり
隙間風その数条を熟知せり
青梅を落としし後も屋根に居る
 

相生垣瓜人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/02 00:27 UTC 版)

相生垣 瓜人(あいおいがき かじん、1898年明治31年)8月14日- 1985年昭和60年)2月7日)は俳人。本名・貫二。兵庫県加古郡高砂町(現、高砂市)に生まれる。1920年、東京美術学校製版科を卒業。同年に浜松工業学校(現在の静岡県立浜松工業高等学校)に図案科教員として赴任。1928年より「ホトトギス」に、1930年より水原秋桜子の「馬酔木」、阿波野青畝の「かつらぎ」に投句。1933年、秋桜子の「ホトトギス」離反に従い「馬酔木」に所属、同年「馬酔木」同人。1937年「馬酔木」の「新葉抄」選者を任される。




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