直良信夫による研究
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/13 21:03 UTC 版)
1950年 6月25日 - 栃木県安蘇郡葛生町大叶の採石場にある洞窟で、採石場の持ち主・吉沢祐二からもらった 3点の化石のうち、「人類」の上腕骨の遠位端 の破片を見つけ、5日後に清野謙次(厚生科学研究所長・元京都帝国大学医学部教授)が上腕を確認し、「人類の遺骨」であるとされた。 7月2日 - 同上洞窟内から「上顎左側の第一門歯」の化石を見つける。 7月25日 - 同上洞窟で大腿骨遠位端の片を採集。模式標本とした。 8月21日 - 葛生町大叶の洞窟で「人類」の上腕骨の小破片を発見。
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