直動式ボルトアクション方式とは? わかりやすく解説

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直動式(ストレートプル)ボルトアクション方式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/09 23:16 UTC 版)

ボルトアクション方式」の記事における「直動式(ストレートプル)ボルトアクション方式」の解説

ボルトハンドルをそのまま後方に引き、また前方に戻すことで開放・排装塡閉鎖全ての動作成立する。よって回転式比較して動作時間短くなり、発射速度向上する利点がある。しかし内部構造複雑になるという欠点もある。この方式はカナダロス小銃オーストリアマンリッヒャーM1895スイスシュミット・ルビンM1889などに採用されていたが、この3者は全く異な構造であり、軍用銃としてはシュミット・ルビン系の末裔であるen:K31の様な成功例もあったものの、主に強度上の問題がありボルトアクションライフルとしては非主流である。

※この「直動式(ストレートプル)ボルトアクション方式」の解説は、「ボルトアクション方式」の解説の一部です。
「直動式(ストレートプル)ボルトアクション方式」を含む「ボルトアクション方式」の記事については、「ボルトアクション方式」の概要を参照ください。

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