皇族からの離脱
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/24 01:36 UTC 版)
皇族以外の女子で王妃となった者は以下のいずれかを満たした場合、皇族の身分を離れ王妃としての地位を失う(同法第14条)。 王が薨去し、王妃が皇族を離れることを希望した場合。 王が薨去し、かつやむを得ない特別の事情があり、皇室会議の承認を得た場合。 王と離婚した場合。 皇室典範において皇室会議議員の就任権が認められている。一方で、王妃が成婚前より内親王又は女王であった場合を除き、国事行為臨時代行・摂政の就任権は認められていない。
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