白木村 (福岡県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/05 01:08 UTC 版)
| しらきむら 白木村 | |
|---|---|
| 廃止日 | 1955年4月1日 | 
| 廃止理由 | 新設合併 光友村、北山村、白木村、辺春村 → 立花町 | 
| 現在の自治体 | 八女市 | 
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |  日本 | 
| 地方 | 九州地方 | 
| 都道府県 | 福岡県 | 
| 郡 | 八女郡 | 
| 市町村コード | なし(導入前に廃止) | 
| 総人口 | 3,875人 (『角川日本地名大辞典 40 福岡県』708頁、1955年) | 
| 隣接自治体 | 辺春村、北山村、山門郡山川村、熊本県玉名郡春富村 | 
| 白木村役場 | |
| 所在地 | 福岡県八女郡白木村 | 
| ウィキプロジェクト | |
白木村(しらきむら)は、福岡県八女郡にあった村。現在の八女市の一部。
地理
白木川流域に位置していた[1]。
- 山:飛形山、鷹取山、御牧山[1]
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、上妻郡白木村が単独で村制施行し、白木村が発足[1][2]。大字は編成しなかった[1]。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 郡の統合により八女郡に所属[1][3]。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 八女郡光友村、北山村、辺春村と合併して立花町を新設し廃止された[1][2]。
教育
- 1892年(明治25年) - 白木尋常小学校開設[1]。
- 1913年(大正2年) - 白木尋常高等小学校となる[1]。
- 1947年(昭和22年) - 白木中学校を併置[1]。
- 1951年(昭和26年) - 中学校は北山村との組合立筑南中学校に改組[1]。
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 40 福岡県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 白木村_(福岡県)のページへのリンク

 
                             
                    


