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登石郁朗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/21 00:41 UTC 版)

登石 郁朗(といし いくろう、1954年2月3日 - )は日本の裁判官検察官公証人釧路地方裁判所所長等を経て、札幌高等裁判所部総括判事を最後に依願退官し、公証人に転じた。

人物・経歴

東京大学法学部卒業後、横浜地方裁判所判事補岡山地方裁判所判事補、宮崎地方裁判所判事補、法務省刑事局検事東京地方裁判所判事札幌地方裁判所判事、北海道大学大学院法学研究科客員教授司法研修所教官、東京高等裁判所判事を経て、2006年から6年間は東京地方裁判所部総括判事、2012年4月より大阪地方裁判所部総括判事2015年4月より東京高等裁判所判事、同年12月から釧路地方裁判所釧路家庭裁判所所長[1]。2017年9月より札幌高等裁判所部総括判事[2]。2018年11月目黒公証役場公証人[3]

主な裁判

日付は判決日である。

2006年11月1日
構造計算書偽造問題木村建設事件
2007年10月31日
トンボ鉛筆会長覚せい剤所持事件
2009年12月16日
お台場フィリピン人バラバラ殺人事件
2010年10月4日
江戸川区児童虐待死事件
2011年
日本振興銀行の検査妨害事件(2月14日)
陸山会事件(9月26日)
大相撲野球賭博事件(10月7日)
不明
法政大学学生運動の一斉検挙

脚注

  1. ^ 裁判官検索:登石郁朗 | 法律情報サイト e-hoki
  2. ^ 「人事、最高裁 」日本経済新聞(2017/9/30 5:00)
  3. ^ 2 指定公証人一覧法務省
先代
樋口裕晃
釧路地方裁判所長
2015年 - 2017年
次代
本多知成



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