発電機と送電設備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 07:08 UTC 版)
「大エチオピア・ルネサンスダム」の記事における「発電機と送電設備」の解説
主ダムの中央の放流設備の両側に、フランシス・タービンによる水力発電設備が置かれている。右側が10 x 375 MWの発電機で、左側が 6 x 375 MWの発電機で(16基の内14基が400 MWのアップグレード)、総発電量は6,450 MWになる見込み。 発電設備の脇に変電所があり、電力は送電線に送られる。2017年8月には、4 x 500 kV送電線が完成していて、ホレタ・ゲネット(Holeta Genet)まで送られて、そこから数本の400 kV送電線で首都のアディス・アベバまで運ばれる。電力を国外へ売る予定はない。
※この「発電機と送電設備」の解説は、「大エチオピア・ルネサンスダム」の解説の一部です。
「発電機と送電設備」を含む「大エチオピア・ルネサンスダム」の記事については、「大エチオピア・ルネサンスダム」の概要を参照ください。
- 発電機と送電設備のページへのリンク