番場池
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 11:13 UTC 版)
美鈴湖のすぐ西隣に番場池(ばんばいけ)という池がある。1819年(文政2年)、近くに住む村人によって設けられたため池で、1846年(弘化3年)に村人13,000人あまりを動員して増築された。昭和の美鈴湖大改修工事において、その反対派との間で結ばれた合意条件として貯水池規模の縮小があった。この縮小分を補うため、1943年(昭和18年)に規模を拡大し、水路によって美鈴湖と結ばれた。 2002年の本郷地区山林火災では、貴重な消防水利として大活躍した。 .mw-parser-output .redirectcatnav{margin:1em auto;border-style:none;text-align:left;font-size:100%;clear:both}.mw-parser-output .redirectcat ul{margin-left:0}美鈴湖スケート場に関するカテゴリ: 現存しない日本のスケートリンク 長野県のウィンタースポーツ 現存しない長野県のスポーツ施設 松本市のスポーツ施設 浅間温泉国際スケートセンターに関するカテゴリ: 現存しない日本のスケートリンク 長野県のウィンタースポーツ 現存しない長野県のスポーツ施設 松本市のスポーツ施設 1969年開設のスポーツ施設 2011年廃止のスポーツ施設
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