畢昇とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 文化 > 道具 > 発明者 > 畢昇の意味・解説 

ひっ‐しょう【畢昇】

読み方:ひっしょう

中国北宋代960〜1126)の人。活版印刷術発明したといわれる生没年未詳


畢昇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/10 08:16 UTC 版)

畢 昇(ひつ しょう、972年 - 1051年)は、北宋発明家蘄州蘄水県直河の人。沈括夢渓筆談』によれば、慶暦年間(1041年-1048年)、膠泥活字を用いた活版印刷術を発明した[1]


  1. ^ 沈括『夢溪筆談』「慶暦中,有布衣畢昇,又為活版。其法用膠泥刻字,薄如錢唇,毎字為一印,火燒令堅,先設一鐵版,其上以松脂臘和紙灰之類冒之。欲印則以一鐵範置鐵板上,乃密布字印…」
  2. ^ 湖北百科によると、1990年に畢昇墓碑発見し、中国国家文物鑑定委員会副主任委員史樹青等28名専門学者が鑑定


「畢昇」の続きの解説一覧



畢昇と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「畢昇」の関連用語

畢昇のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



畢昇のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの畢昇 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS