留湯とは?

とめ‐ゆ【留(め)湯】

前日の湯を捨てないで翌日、再びわかして入浴すること。また、その湯。

江戸時代銭湯で、客が入浴代を月ぎめ支払って随時入浴すること。

留め風呂」に同じ。

今日長田殿より—にて」〈浄・鎌田兵衛


とめ‐ゆ【留湯】

〔名〕

前日使用した風呂の湯を流さないでおいて、翌日、また使用すること。また、その湯。

② =とめぶろ留風呂

米沢沙石集(1283)九「近代湯屋にとめ湯して、女房入れまゐらせんとて」

江戸時代湯銭月ぎめにして、まとめて支払い随時入浴すること。また、その銭湯。⇔現金湯

談義本銭湯新話(1754)三「けふは留湯(トメユ)も現金に銭出しながら、少(ちと)気を付てやらねば、男共が嬉しがらぬ」

その日最後風呂に入ること。しまいゆしまいぶろ

滑稽本浮世風呂(1809‐13)三「ここらで留湯(トメユ)と固辞すれど」



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