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畔田明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/22 00:32 UTC 版)

畔田明

畔田 明(くろだ あきら、1885年明治18年)5月6日[1] - 1936年昭和11年)12月19日[2])は、日本の衆議院議員(中正倶楽部)。

経歴

長野県東筑摩郡松本町(現在の松本市)出身。東京帝国大学法科大学政治科選科修了[3]1913年大正2年)に中華民国を漫遊した[4]。衆議院議員尾崎行雄の秘書となり[4]第2次大隈内閣で尾崎が司法大臣に就任すると司法大臣秘書官となり[3]、大礼使典儀官を務めた[4]1922年(大正11年)から翌年まで欧米諸国を訪問し、政治・経済情勢を視察した[4]

1924年(大正13年)、第15回衆議院議員総選挙に出馬し、当選。第19回衆議院議員総選挙で再選を果たした。

脚注

  1. ^ 衆議院『第四十九回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1924年、18頁。
  2. ^ 『官報』第2996号、昭和11年12月26日。
  3. ^ a b 『新代議士名鑑』p.191
  4. ^ a b c d 『人事興信録』

参考文献

  • 人事興信所編『人事興信録 第7版』人事興信所、1925年。 
  • 加藤紫泉『新代議士名鑑』国民教育会、1924年。 



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