画集「赤い紐」(がしゅう あかいひも)
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「ゆらぎ荘の幽奈さん」の記事における「画集「赤い紐」(がしゅう あかいひも)」の解説
図書室のどこかにある、人肌のような手触りの装丁がされた人物画の本。本を開くとその場の者の服装を赤いマイクロビキニに変化させ、閉じると服装はもとに戻るが、次の瞬間、画集は消え図書室の本棚の何処かに移動してしまう。蔵書リストの記録では、紛失あつかいになっている。正体は、自身の欲望を叩きつけた画家の念と、その画集を観た学生たちの欲望の念が共鳴し合い、怪奇現象を起こすようになった付喪神。
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