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由雄元太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 05:23 UTC 版)

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由雄 元太郎(よしお げんたろう、1869年11月27日(明治2年10月24日[1]) - 1929年昭和4年)10月16日[2][3])は、明治時代後期から大正時代の政治家実業家貴族院多額納税者議員

経歴

加賀国(現石川県[注 1][2][3]由雄與三平の長男として生まれる[1]1889年(明治22年)養蚕伝習所を卒業する[2]養蚕業の振興に尽くし[3]1892年(明治25年)由雄兄弟商会を設立[2][3]。ほか、金沢実業協会評議員、河北郡津幡町学務委員、同郡宅地賃貸価格調査委員などを歴任した[2]

1912年(大正元年)石川県多額納税者として貴族院議員に互選され、同年8月16日[4]から1918年(大正7年)9月28日まで在任した[2]

脚注

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注釈

  1. ^ 1915年の住所地は石川県河北郡津幡町。『人事興信録 第4版』よ45頁。

出典

  1. ^ a b 『人事興信録 第4版』よ45頁。
  2. ^ a b c d e f 衆議院、参議院 編 1960, 220頁.
  3. ^ a b c d 上田ほか 2001, 2024頁.
  4. ^ 『官報』第16号、大正元年8月17日。

参考文献




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