田舎のネズミ (1936年の映画)とは? わかりやすく解説

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田舎のネズミ (1936年の映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 19:14 UTC 版)

田舎のネズミ
The Country Cousin
監督 ウィルフレッド・ジャクソン
原案 ラリー・クレモンズ
原作 田舎のネズミと町のネズミ
製作 ウォルト・ディズニー
音楽 リー・ハーライン
製作会社 ウォルト・ディズニー・スタジオ
配給 ユナイテッド・アーティスツ
RKO(再配給)
公開 1936年10月31日
上映時間 9分15秒[1]
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
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田舎のネズミ』(いなかのネズミ、原題:The Country Cousin)は、ウォルト・ディズニー・カンパニーにより制作されたアニメーション短編映画作品。シリー・シンフォニーシリーズの1編。1936年10月31日公開。第9回アカデミー賞アカデミー短編アニメ賞を受賞した。

イソップ寓話の『田舎のネズミと町のネズミ』を原作とする。日本では劇場未公開である。

あらすじ

都会に住むネズミのモンティから田舎のネズミのアブナーに、都会で楽しくやらないかという招待状が来た。招かれたアブナーは、テーブルに並んだご馳走を次々と食べるが、その度に音を立てて、モンティから注意された。その後酒で酔っ払ったアブナーは、モンティの静止を振り切り、猫に喧嘩を売って、怒らせてしまい、外に出て逃げる過程で、車道に出て、様々な乗り物に轢き殺されそうになる。都会の恐ろしさを知ったアブナーは、一目散に田舎へ帰って行った。

登場人物

モンティー (Monty Citymouse)
都会に暮らすネズミ。シルクハットタキシードを身に着けている。食事中に音を立てるアブナーをしばしば注意する。
アブナー (Abner Countrymouse)
田舎で暮らすネズミ。麦わら帽子オーバーオールを身に着けている。モンティーの従兄弟。世間知らずで、怖いもの知らずで、能天気な性格。

スタッフ

絵本

  • 小沢正、西岡たかし、山口俊和、片山径子 『いなかのねずみ』講談社〈ディズニー名作童話館⑮〉、1988年5月17日。ISBN 4061942654 

備考

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