珠数掛桜(じゅずかけザクラ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 19:29 UTC 版)
「越後七不思議」の記事における「珠数掛桜(じゅずかけザクラ)」の解説
阿賀野市小島、梅護寺。天然記念物。なお、「じゅず」は本来は「数珠」であるが、珠数掛桜においては「珠数」と表記される。 花が長く房のようにつながって咲くサクラ。親鸞がサクラの枝に数珠を掛けたためと伝える。 梅護寺の桜の花は紅色で約80枚の花びらで構成され、八重桜の中でも特に美しいことから、昭和2年4月8日に天然記念物に指定された。
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