珠型五珠題数提示選択打ち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/04 08:12 UTC 版)
珠型五珠題数提示選択打ちは日本の山口釉水九段が提唱したルールである。通称で「題数指定打ち」「題数提示打ち」と呼ばれる。 現在の二ヶ所打ちよりオープニングの幅を増やそうと考案された次世代ルール。今後は二ヶ所打ちに変わってこれが主流になると思われる。 対局者の1人を提示者(仮先)、もう1人を選択者(仮後)と決める(これは握りなどで決める)。 提示者は、次の2つを盤上に提示する。(α)珠型 (β)黒になった対局者が、5手目で打つ題数 選択者は、提示された内容を見て、黒で打つか白で打つかを選ぶ。 黒か白かが決まったら、白番になった対局者が白の4手目を任意の場所に打つ。 黒の対局者は、示された題数分の5手目を打つ。 白の対局者は、黒が打った5手目の着手の中から1つの着手を選択する。 続いて白が6手目を打ち、以下黒白交互に任意の場所に打つ。
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