王座は雲中、空中で浮遊感有り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 06:28 UTC 版)
「マリア像」の記事における「王座は雲中、空中で浮遊感有り」の解説
地上の王座に座していた聖母子が今や高く空中に浮かび足元に雲が描かれている。地上からは聖人が崇敬をこめて見上げることもある。「雲の上の聖母子」と呼ばれる図像タイプである。ラファエロの「システィナの聖母」や「フォリーニョの聖母」、ティツィアーノの「アンコナの聖母子」等が代表作である。
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