玄人志向の試作品
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その後Windowsがバージョンとともに大容量化して重くなっていったことと、それに伴ってメモリを買い換えて古いメモリを余らせる機会が多くなったことで、昔を知るユーザーの中からは余ったメモリモジュールを流用してHDD代替とするRAMディスク製品の要望が高まっていった。そのようなユーザーの要望を求めるBBSを開設していた玄人志向からは、2002年のイベントでIDE接続で168ピンDIMMを用いるi-RAMと同コンセプトのPCI接続のRAMディスク製品を開発している旨が発表された。その後i-RAM BOXのような5インチベイ型の製品も試作されたが、製品化はされなかった。2009年現在、玄人志向は後述のANS-9010/9010B相当品であるKRSD-9010/D8およびKRSD-9010B/D6をOEM販売している。
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