独占貿易の廃止
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/31 22:36 UTC 版)
スペインは重商主義政策のもと、植民地との貿易をカディス港のみで独占してきたが、この頃には国力の衰退と財政難で独占の維持が困難になっており、また実際には他の欧州諸国との密貿易も行われていた。カルロス3世はまず1765年以降に(カディスの)独占貿易を廃止していき、スペインで13、植民地で21の港を開放した。
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