狩野久とは? わかりやすく解説

狩野久

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/04 17:41 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

狩野 久(かのう ひさし、1933年8月5日 - )は、日本の歴史学者。元岡山大学教授。専門は日本古代史、木簡学、古代都城史。北海道斜里町出身。

略歴

学歴

  • 1956年 京都大学文学部卒業
  • 1963年 京都大学大学院文学研究科国史学専攻博士課程単位取得退学

職歴

  • 1963年 奈良国立文化財研究所入所
  • 1977年 奈良国立文化財研究所平城宮跡発掘調査部長
  • 1980年 奈良国立文化財研究所飛鳥藤原京跡発掘調査部長
  • 1986年 文化庁記念物課主任調査官
  • 1991年 岡山大学文学部史学科教授
  • 1995年 岡山大学文学部歴史文化学科教授(1999年3月まで)
  • 京都橘女子大学文学部教授

学外における役職

1991年から木簡学会会長を務めた。

著書

  • 『日本古代の都城と国家』(編著)塙書房、1984年
  • 『日本古代の国家と都城』東京大学出版会、1990年
  • 『古代を考える 古代寺院』(編著)吉川弘文館、1999年




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「狩野久」の関連用語

狩野久のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



狩野久のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの狩野久 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS