狐塚古墳(きつねづかこふん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/14 15:44 UTC 版)
「曽根遺跡群」の記事における「狐塚古墳(きつねづかこふん)」の解説
古墳時代中期築造と考えられる円墳。3段に造られており、大きさは、直径33メートル、高さ4メートルで、幅6メートルから10メートルの周溝が確認されている。内部には、4区画に仕切られ床面に敷石の施された長さ2.6メートル、幅1.65メートルの横穴式石室があるが、かなり壊れている。副葬品は、刀子5本、鉄斧1個、鉄鏃2本、などが出土した。曽根丘陵の東端部に存在する。
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