犬種の公認状況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/09 09:30 UTC 版)
「グレーター・スイス・マウンテン・ドッグ」の記事における「犬種の公認状況」の解説
グレーター・スイス・マウンテン・ドッグ(現在では通称"GSMD"あるいは"スイッシー(Swissy)"と呼ばれている)は、長い歴史を持ち、十分に立証され確立された純血種であるにもかかわらず、全世界の主要な全犬種ケネルクラブに、まだあまり公認されていない犬種の一例である。 本犬種は国際畜犬連盟(FCI) に1939年に公認された。その後、最初のグレーター・スイス・マウンテン・ドッグは1968年にアメリカ合衆国に輸入されて、1985年にアメリカンケネルクラブ(AKC)によって暫定公認され、1995年に正式公認された。カナダケネルクラブ(CKC)には2006年に公認された。このような古い犬種が近年になり、ようやく公認されたのは皮肉な結果である。2018年現在、ジャパンケネルクラブに血統登録された犬が国内に数頭存在する。
※この「犬種の公認状況」の解説は、「グレーター・スイス・マウンテン・ドッグ」の解説の一部です。
「犬種の公認状況」を含む「グレーター・スイス・マウンテン・ドッグ」の記事については、「グレーター・スイス・マウンテン・ドッグ」の概要を参照ください。
- 犬種の公認状況のページへのリンク