物の数

デジタル大辞泉

もの‐の‐かず【物の数】

読み方：もののかず

１ （多く打消しの語を伴って用いる）数えたてるほど価値のあるもの。問題にすべきもの。「寒さなど—ではない」「—とも思わない」

２ 人や物を順々に数え上げる数。

「下﨟(げらふ)は四五百千までこそ—をば知りて候へども」〈平家・五〉

Weblio日本語例文用例辞書

「物の数」の例文・使い方・用例・文例

• 乗客ごとの荷物の数を入力してください。
• しかしながら、品物の数が誤っていました。
• 試験地獄で親が味わう苦労は子供の苦しみに比べれば物の数でない.
• 吾々は物の数に入らぬ
• 物の数に入らぬ人だ
• 物の数に入らぬ
• 一台のバスが運べる荷物の数と客の数
• 同一の化合物の数種の異なる結晶性の形態
• 肩にかつぐ物や荷物の数を示す語
• ふたのある入れ物の数を表す語
• 書物の数
• (物の数が)多くなる
• 品物の数量
• 駕篭や人力車などの乗り物の数を表す語
• 大きな建物の数を表す語
• 大きな動物の数を表す語
• 動物の数
• 封をした物の数を表す語
• 薄くて平たい物の数を表す語
• 巻物や書物の数を数える語